2024年になり、やっと日常が戻ってきました。
新年入ってやりたかったことの1つに
「手帳を新しくする」
ということがあります。
私は学生時代から、手帳が大好き。
高校生くらいから、何となく手帳を持ち始め、
遊ぶ予定を書いたり、プリクラを貼ったり、
お気に入りのペンを使ってカラフルに書き込んだり、かわいいシールを貼ったり。
受験生の頃や就職活動の頃は、勉強の計画や、自己分析や収集した情報も書き込んだりしていました。
毎年、手帳売り場に新しい手帳が出ると、
ウキウキして、気づけば1時間以上売り場をウロウロなんてことも。
主婦に手帳は不要と思っていたけど
主婦になって、子どもが生まれて……
日々、特に手帳に書くほどの予定もないので、卓上カレンダーで十分。
「手帳なんて不要」と思っていました。
やがて、子どもが幼稚園、小学校へ通うようになり、
園や学校からお手紙を持ち帰ってくるようになりました。
そこには年間や月間のスケジュールが書かれています。
○日には、この持ち物を持ってきてください。
○日は授業参観
○日は帰りの時間が変更 etc
また、下の子が生まれると、その情報量はどんどん増えていきます。
自分も少しずつ、仕事を始めたりすると、
家族の予定、自分の予定、おうちのことなど、
管理したい情報量がどんどん増えて、
頭の中と卓上カレンダーだけでは足りなくなってきました。
なかなかコレ!といった手帳に巡り会えない
「久しぶりに、手帳を持とう!」
手帳売り場で手帳を見ていると、
手帳好き、文具好きが再燃!
そこから、お気に入りの手帳探しがはじまりました。
月間カレンダーだけでは足りず、
週間ページも要る。
自分だけでなく家族の予定も把握できるように、
書くスペースが広い方が良い。
日々、時間刻みで動きたいから、
時間表記のあるもが良い。
予定だけでなく、日々の小さなToDoも書きたい。
おうちのこと(家事)だって、管理したい!
いろんなことを思いついては、すぐ忘れてしまうので
メモしておきたい。
書いたメモが散らばって、どこに行ったかわからなくなる。
思った以上に、手帳に求める条件がどんどん増えていきます。
しかし、全てをかなえてくれそうな手帳なんて、なかなか有りません。
とりあえず1冊手帳を買ってみたものの、
途中で書かなくなってしまい、真っ白に、とか
使ってみたものの、なんだかシックリ来ない、とか。
なかなかコレ!といった手帳に巡り会えません。
そこで出会ったのが、バレットジャーナル
色々調べて目に飛び込んできて知ったのは、バレットジャーナルという手帳術。
バレットジャーナルは、アメリカ生まれのノートを使ったタスク管理術。
発案したのは、アメリカ在住のデザイナー、ライダー・キャロル氏です。
バレットジャーナルは、箇条書きで自分の行動や思考を管理します。
箇条書きにするのは、スケジュール、タスク、アイデア、目標、夢など。
書き出す項目の先頭に、バレットと呼ばれる「・」をつけるため「バレットジャーナル」と呼ばれるようになりました。
バレットジャーナルには基本のルールはありますが、
ルール通りにしなければならないという堅苦しさがないのも魅力の1つ。
基本的な作り方を知った上で、どんどん自分流にカスタマイズできるので、
既製品の手帳にはない自分好みの手帳を作ることができます。
そうか。
欲しい手帳が無いなら、自分で作ればいいんだ!
こうやって、バレットジャーナルに出会って、
取り入れてみることにしました。
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