我が家では、毎年1月に【ふるさと納税】をすることにしています。
いろいろな魅力的な返礼品があり、どれにするか迷ってしまいます。
これまで、様々な自治体に寄付をして、いろいろな返礼品を受け取ってきましたが、
行き着いた結論は、「美味しい食材をいただくこと」
今年も1月に手続きをして、
返礼品の到着を楽しみに待っているところです。
この記事では次のことをお伝えしていきます。
- ふるさと納税のしくみ
- ふるさと納税の方法・手順
- おすすめのふるさと納税サイト
- 納税限度額の調べ方
ふるさと納税でお得に返礼品を頂く方法
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、
https://furunavi.jp/beginner.aspx
全国の応援したい地域に寄附ができる仕組みのことです。
寄附金の使い道は選ぶことができ、
その地域に貢献することができます。
さらに寄附の返礼品として地域の特産物などが貰えて、
税の控除が受けられる魅力的な制度です。
2008年(平成20年)5月からスタートした制度です。
総務省によると、令和3年度には寄附総額が8,300億円を超え、
国民の3割弱がふるさと納税を利用しているといわれています。
動画でチェック
引用:ふるなび
納税?難しそう……
実際は自分の故郷や気に入った自治体などに寄付をすることです。
寄付をすると、自治体からお礼の品として特産品を頂けたり、2,000円を超える部分について、収入によって一定の限度額まで税金が控除されるというメリットがあります。
年間、2千円の自己負担でお得に返礼品が頂けるのです。
ふるさと納税をおすすめする理由
寄付金のほとんどが税金から控除される
2千円を超える寄付をすると、住民税と所得税から一定の控除が受けられます。
お礼として特産品や特典が受け取れる
寄附のお礼として、自治体から特産品や優待券などの返礼品を受け取ることができます。
しかも年間2千円の負担だけで済みます。
好きな自治体やお礼の品を自分で選べる
寄附先の自治体は、現在住んでいる自治体以外であれば、
自分の生まれ故郷や出身地に関係なく自由に選べます。
しかも、複数の自治体にふるさと納税できるから、
どんどん色々な地方自治体に寄付できます!
お礼の品無しでも寄付はできます。
ふるさと納税の手続き手順
寄付の限度額の目安をチェックする
ふるさと納税で寄付する金額は、
年収や家族構成などによって税金の軽減額が変わるので要チェックです!
ふるさと納税は本来納めるべき税金から寄附した金額が控除される仕組みですが、
限度額が存在します。
そしてその限度額以上の寄付を行うと、
その分は自己負担となってしまいます。
ご自身の限度額を知るためには、
「控除限度額計算シミュレーション」の活用がおすすめです。
見やすいサイトを探してシュミレーションしてみて下さい。
好きな返礼品を選ぶ
ふるさと納税サイトでお好きな返礼品や応援したい地域を選びます。
楽天市場でもできるようです。
我が家は基本的に
- 米
- 肉
- 魚
- 手軽に食べられる食品
をメインで大容量やお得品を探して、
ふるなびから寄付しています。
申し込む際は
確定申告
ワンストップ特例制度
どちらでふるさと納税の還付・控除を受ける手続きをするか考えて手続きします。
基本的にはどちらの方法を選んだとしても、
全体的な還付・控除額に差が生じることはありません。
両者の最たる違いは、還付・控除の対象です。
普段から確定申告をしている個人事業主の方や、高所得者の方、
医療費控除や住宅ローン控除などがある方
ふるさと納税をした自治体から届いた「寄附金受領証明書」をまとめて提出して、
寄付金控除の項目に入力すれば完了です。
寄附した自治体に特例制度を申請すると確定申告が不要になります。
(自治体が申告してくれるので、寄付の申込時に申請しましょう。)
-
年間の寄付先が5自治体以下の場合(寄付は何度でもできる)
-
確定申告の必要がない方(会社員など)
確定申告もワンストップ制度も原則として差額は生じません。
例外として住宅ローン控除などを利用している場合は、
ワンストップ特例制度を利用したほうが全体的な控除額が大きくなる可能性がありますので、
事前にシミュレーションしておくとよいでしょう。
返礼品と書類を受け取る
重要
返礼品とは別に届く「寄附金受領証明書」は絶対に失くさないでください。
お礼の手紙が同封されている場合が多いですが、一緒に寄附金受領証明書が入っているので無くさないようにしましょう。
最後に
我が家では、お得に利用できる制度は活用しよう、という考えのもとに、
ふるさと納税をしています。
せっかくありがたい制度があるのだから、
上手に活用して、お得に楽しく豊かな生活にしていきたいです。
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